第6 共用部分における消防用設備等・特殊消防用設備等の点検及び報告について |
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1 消防用設備等・特殊消防用設備等は、点検設備業者に委託しておこなうものとし、 防火管理者がその結果を受け、C 3年に1回 消防署に報告する。 2 その他 (1)防火管理者が消防用設備等・特殊消防用設備等の点検結果報告書を整理して 管理人室で管理する。 (2)団地内における建物、階段、消防用設備等・特殊消防用設備等の施設・設備等の 維持管理については管理部が行い、自主点検結果等は管財課で管理する。 |
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第7 その他 |
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1 建物全体に及ぶ大規模修繕等を行う場合には防火管理者が別途安全対策を樹立する。 2 放火防止対策 建物内外の整理整頓、共用部分等には、可燃物等の物品を置かない。 |
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第8 防火管理業務の1部委託について |
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第9 避難経路図 |
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避難経路図(例)
1 〜10階の平面図
中央の住戸から出火した想定の場合 |
第6 共用部分における消防用設備等・特殊消防用設備等の点検及び報告について C 消防用設備等・特殊消防用設備等の定期点検は、点検設備業者に委託して行い、報告は 建物が共同住宅のみの場合は3年に1回、店舗等と共同住宅の複合用途防火対象物(16)項
2 その他必要な事項を記入します。ことを明記します。 注 (1) 消防用設備等・特殊消防用設備等の点検結果報告書等を整理して保管する
(2) 共同住宅が集合している団地等の場合、管理する部署を明確にします。 第7 その他 1 公営団地等の場合、自治会と管理者が協議をすることを明記します。 2 放火防止について定めた場合には、明確にしておきます。 第8 防火管理業務の1部委託について D 受託者の氏名[会社の場合は会社名)及び契約者氏名等を記入します。 E 受託者会社の住所(所在地)と連絡先を記入します。 F 教育担当者講習修了者の職・氏名を記入します。 G 防火管理業務に係る者に対する教育計画を具体的に記入します。 H 委託範囲について具体的に記入します。 (例) 火災が発生した場合の初動措置(初期消火、通報連絡) I 該当する実施方法にレ印を記入し、下段に具体的な手法を記入します。 第9 避難経路図 防火管理者は居住者が入居するときに、避難経路図を配布します。 (次頁へ)13. 消防設備自主点検表 |